YAッFUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!

さくら荘のペットな彼女」9巻をついに今日入手しました!!

家の近くのTSUTAYAにはなぜか出てなくて…友人の力を借りて手に入れました。

いやー、いいっすね!
1巻で「ハーレムか?」と思いつつ、主人公がそこまで鈍感でない事を気に入り読み進め…
途中の巻でただの学園ラブコメではなく「才能」という壁に四苦八苦する話であることに気付き…
8巻で主人公が一人を選ぶ!(ここでラブコメ一段落)
そして9巻では各々が夢のために進んでゆく姿を見て興奮する…

丁度学園アクションラブコメ(ハーレム&主人公は鈍感)に見飽きた頃だったので余計楽しいです…。

主人公「神田 空太」は決して鈍感なのではなく、「今までの関係を壊したくない…」という理由から二人(三人?)の恋心から目を背けているだけなのです!!
(一応理由の一つに「夢があって大変だから、夢の邪魔をしたくないから」とありますが、あれは関係を壊したくないという本心への大義名分だと私は考える)


主人公が「才能の壁」のせいで恋に悩んでいた頃は、少々その態度に苛立ちを覚えるも…主人公が一人を選んだ瞬間にその苛立ちが解消されて爽快な気分になる。
この爽快な気分の為にわざと主人公が悩む姿を見せられたとするなら、作者の鴨志田 一さんには畏敬の念を抱かざるをえません。

なんにせよ…9巻…えがった…